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日本に里帰りした時、そしてイタリアに戻ってきた時、まず一番驚いた事。

「食料価格がすっごい値上がりしてる!!」
でした。

ずっと同じ場所で生活していたら、各食料品の月10円や20円の値上がりは、気が付かずに、過ぎていく場合が多いかもしれません。

でも日本に2年ぶりに帰って、スーパーに行った時は驚愕。

「こ・・・こんなに食料品の値段って高かったっけ??なんか全体的にすっごく高くなってない??」
と。

結婚当初は、日本とイタリアの食料品に関する物価ってのはあまり大差ない気がした。
その当時は、ユーロがあまりにも強すぎて、1ユーロ=170円近くになってたりしたので、その影響が大きいとは思うが、それにしても、今現在、1ユーロ=110円前後を行き来してるわりには、高すぎるように感じた。
ユーロ導入当時は1ユーロ=103円とかそんな物だったけれど、そこまで日本の物価が高いとは思ってなかった。

なので、「うわ~日本って物価上がったなぁ・・・」としみじみ思いながら買い物をしていたら、
今度はイタリアに戻ってきてびっくり。こっちもいろんな物が値上がりしてて、スーパーで呆然としてしまった。

特にお砂糖の前で立ち尽くしてしまった。目の錯覚か、と値段ではなく自分の視力を疑ったほど。

出発前は砂糖1kg=67セントだった。(約75円)
が、帰国後それが89セントになっていた(約100円)

たった1ヶ月で、この差はすごく大きい。金額的には75円が100円と、たった25円、値上がりしただけ。
でもたかが25円、されど25円。
問題は値上がり幅がすごく大きい事。

750円の物が1000円になったら?ちょっと購入するかしないか、躊躇しません?
7500円の物が1万円になったら?「今日はやめておこうかな~?」という気になりません?
75万の物が100万になったら?・・もうこうなると「すごい値上がりしてる!」と買い物を諦める事になりませんか?

元値が大きければ大きいほど、その差額に目がいくけれど、
結局値上がり率は砂糖の値上がり率と一緒。

そう考えると、この値上がり率はすごいと思いませんか?

特に食料品は日常生活において必要不可欠の物。
その中でも調味料はよく使う物なので、値上がりは痛い。

なのでこの値上がりはかなり大きいと思うのです。
砂糖に限らず、他のいろんな物が大幅に値上がりしていて、ちょっとショック。

日本で散々「日本は物価が高い!」と豪語したわりに、イタリアもかなり値上がりしてるじゃん!と。

旦那は私がスーパーでの出来事を話すと、「たかが25円でしょ?その25円で別に生活に支障をきたすわけじゃないじゃない」と言ってばかにしたが、これがばかにできた話でない事は、先日のYahooのニュースでも証明されてます。

先日発表されたニュース、
「世界の食料価格、最高更新=1月、7カ月連続上昇―FAO」
世界中で食料品の価格が軒並み値上がりしている、という事が正式にジュネーブで発表されました。
しかも今後も高値で停滞する事が予想されています。

日本でもコーヒー、砂糖、食用油が今、すごい値上がりしてきているとニュースで書かれてありましたが、
イタリアでは特に、世界での異常気象の影響で、小麦不足で高値になっている上に、小麦輸出制限になっているので、小麦を大量に消費するイタリアとしてはかなり大打撃を受けています。

パスタに小麦は絶対に必要な原料。それがないという事は必然的に値上がりします。
白米代わりに食べるパンだって小麦が必要です。

オーストラリアの大洪水の影響もまた出てくるでしょう。
バナナ、小麦、砂糖、これらの輸出大国の一つはオーストラリアです。

どこまで異常気象が続いて、どれだけの農作物への被害が拡大するのか、本当に読めませんね。
イタリアでも私が日本にいる期間、毎日雨続きで、あちこちで大洪水が起こっていたとの事。
ヴェローナでも町全体が浸水した所がいくつかあって、すごい被害でした。

私が帰国した後のヴェローナは、霧はありますが、天気はよく雨は降っていません。
皆が言うほどの大雨に見舞われた町とは思えませんが、さて、この天気、いつまで持ってくれるやら?

とりあえず、今週末は晴天、との予報なので、友人達と一緒に午後からハイキングにでも出ようかと企画中です。
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2011.02.05 / Top↑
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