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先日もお話した、イタリアで行われた国民投票。

これに関してちょっとはてな?と思う事。

皆さんは、普通、投票用紙に、YESとNOが書いてあって、
例えば、「イタリアが好きですか?」と聞かれた場合、
イタリアが好きな人は、YESに、
嫌いな人はNO、にチェックを入れませんか?○印なり×なりで。

なぜか、イタリアの国民投票では、
投票用紙にYESとNOが書いてあって、
「原発再開を望むか」という質問に対し、
原発反対の人は「YES」にチェックを入れなければならないんです。

望むか?と聞かれてYESにチェックを入れれば、「ああ、望むんだな」と思いませんか?
違うんですね~・・・。逆。

政府の理屈としてはこう。


YESに×印を入れて、「YESを消す」事によって、結局は「NO」が残り、
「NO」に投票した事になる。

ややこしいと思いませんか?
まぁそれが政府の狙いなんですが。

前回も、これで物議を醸した国民投票。
国民はよく分からずに、「望まないならNOに・・」と投票した所、
実際は「YES」に投票していた、というややこしい事態になり、
国民の怒りをかいましたが、結局国民投票自体無効になったんだから・・と
うやむやのまま、今回の国民投票も同じシステム。

これには今回野党がしっかり対応。
政党のポスターに、YESマークに×印、だけを大きく載せて、
「4つYES!」と、4つ全ての投票用紙にYESに×をつけろ、とだけ表示。
分かりやすい。

今回は間違えた人は少なかったようです。

でも、イタリア人も疑問に思っている、この投票システム。

理解出来ない事だらけのお国ですが、こんなとこにもはてな??と思う事がありました。
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2011.06.22 / Top↑
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