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実を言うと、もっちはあまりご近所付き合いに熱心ではない
人見知りは全くしない性格なのだが、ご近所付き合い、
というモノにはここ15年程縁がないのだ

実家は田んぼが広がる場所に、一軒ぽつーーーーんと建っていて、ご近所さんはいないに等しいかったのだ。

ミラノのもっち家は、「コ」の字型のハイツの一角で、アパートの玄関を入れば、石畳の中庭が広がっていて、その中庭を囲んで2階建てのアパートが建っている。つまり、中庭を通らなければ、家には入れないわけだ。

このアパート敷地内には、大家さんも住んでいて、さらにB&Bも経営している。そして保育所もこの敷地内にある。
私は寝起きのまま、勤務先の保育所に行けたわけだ

なので、もっちの行動範囲は、「アパートの敷地内」が、かなりの割合を占めていて、必然的に、中庭利用も増える。(利用、というか横断、というか・・・

中庭は共同利用で、駐車場も兼ねている。
どこの家からも中庭が望めるし、
ご近所さんともよく中庭で会う。

ところが、ご近所さん達と会話が少ないもっち。
ご近所さんはもっちと旦那と同世代の人がほとんど。
ほとんどが学生だ。
にも関わらず、ご近所付き合いが少ないのはどういうわけか

それは・・・・・・ご近所さんは、皆、留学生なのだ
そしてイタリア語が話せない

交換留学生としてイタリアに数ヶ月滞在している、という学生が多く、アイルランド、ポーランド、ニュージーランド、シンガポールなどなど・・・。さらにはルーマニア人家族までいる。そしてもっちは日本人・・・・。

まさに「人種のるつぼ」状態だ。こんなちっちゃな敷地内だが。

留学生の皆さんは、イタリア語が話せないので、中庭で会っても、「Hello」と言わないと、返事は返ってこない。

一度、郵便の事で、ご近所さんに尋ねたい事があって、
「すみません。ちょっとお尋ねしたいのですが・・・イタリア語、分かりますか?」と話してみたが、全く通じなかった

私は英語が全く話せないわけでもないし、もっちの旦那は仕事で、毎日ビジネス英語を使用している。でもどうやらご近所さん達は、私達は「イタリア語でしか」しゃべらない、と思っているらしく、私達と出会うと「どうしよう・・・イタリア語で話しかけられたら・・・」という顔をするのだ

だからなんとなく、こちらも話しかけづらいのだ

ところが、先日、もっちの旦那が不思議なご近所付き合いを始めたらしいのだ。

旦那のご近所付き合いの相手とは・・・
先日、大家さんに話しがあって、夜、中庭に出て行った旦那。
ちょっと話すだけなのに、全然帰ってこない

「どうなってるんだ?」と思っていると、外から何やら英語が聞こえてくるではありませんか

数分後、旦那が笑顔で戻ってきた

「大家さん、いなかった!でもご近所さんと知り合いになった!」とうれしそうに話す旦那

話を聞いてみると、どうやらこちらのご近所さんはインド人らしい

旦那が軽く、彼に挨拶をしたら、名前を聞かれて、話をしたらしい

学生か、と聞かれて、日系の会社で働いている、と答えた旦那に、
「素晴らしいミラノで日本の会社に勤められるイタリア人は、
一握りで、優秀でなければなかなか入れないあなたは頭がいい人だ
と興奮気味に言われたらしい

旦那は苦笑い・・・
「そんな事はないですよ。幸運だっただけですから
と去っていこうとした旦那を彼は呼び止めて、

「いやいやそんな事はないちょっと手を見せて

と言われ、なんと旦那の手相を読み始めたのだ

手相を読みながら、彼は旦那に
「1年以内には自分の車を購入出来る」と言ったらしい

ほんまかいな。。。。
うちにそんなお金があるわけないやろー
ってゆーかなんでいきなり手相
まさかイタリアで国際手相占い師に出会うとは思わんかったなー


と、もっちは思ってしまいましたが

旦那も苦笑しながら話していたわりにうれしそう

「インドに来た時はぜひ連絡をしてくれ!夜中でも朝早くでも全然構わないから
観光案内をしてあげる
と連絡先まで渡されたらしい・・・

私は思わず旦那に、「その人、あなたが結婚してる事、知ってるの?」
と聞いてしまった・・・

どうやら旦那はインド人に好かれるらしく、仕事先で出会ったインド人医師にも、「ぜひ来年のバカンスにはインドへ来てください。僕が観光案内しますし、安宿もいいレストランもご案内出来ますよ!」と言われたらしい

旦那も「インド人は親切だ」という印象をさらに強めたらしく、
「絶対インドへ行きたい」と豪語している

・・・それよりも、インドとまでは行かなくても、冬が来る前に、せめてこのさむーーいアパートから脱出したいんですけどね・・・
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2006.09.13 / Top↑
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