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先週、仕事を2日間お休みさせて頂いて、滞在許可証を受け取りに行ってきました。この滞在許可証、イタリアに住むためには必ず必要になってくる「曲者」なんです。それをちょっとお話します。

私は3月1日に、旦那の実家があるヴェローナの中央警察署に「滞在許可証」の申請に行ってきました。この滞在許可証ってのはかなりの曲者で、イタリアに住む限り、外国人は必ず申請、携帯しなければならない物なんです。でもイタリアというお国柄、そうそう簡単には申請出来ません。地方、町によって、同じ滞在許可証の申請なのに、申請に必要な書類が違ったり、同じ警察署内でも受け付ける警官によっても変わったりするくらいなんです!

ヴェローナの場合は特によく状況が変わって、1ヶ月毎に申請方法が違ったりします。申請出来る日も、一日に申請出来る人数も限定されていて、警察署の外には朝の4時から皆並び始める状態です。開くのは9時なのに・・・。1回目、私も朝早く起きて行ったにも係らず、申請すらさせてもらえませんでした。複数の警官に理由を聞いても「僕では分からない」ばかり。2回目も同じようにだめ。
3度目の正直。朝6時に起きて、6時半から警察署前に並んで、8時半に警察官が番号札を持って来るまで気温2度の寒い中を耐えました。たくさん着込んで行ったのに、足は氷のように固まって、ストレスから胃は痛いし、お腹は冷えて苦しいし、大変でした。でもなんとか無事、受付人数60人の制限内に入れました(私は55番だった朝の6時半に並んで55番って・・・私の後ろには後、最低でも50人はいたぞ)。50番台は10時半からの受付だったので、一旦外に出ないといけないと指示されたため、番号札をもらって、警察署を後にしました。大学の図書館に行って、2時間時間をつぶした後、また警察署に戻って、今度は申請受付館内で、また1時間程列に並んで、やっと無事、申請が完了しました。

これでもまだいい方。1年半前に申請した時は申請完了までに8時間かかったんだから・・・。

で、先週、今回申請した滞在許可証を受け取りに行ったんだけど・・・。甘かった!!!受け取りの日にち、時間、場所まで正確に書いてもらえたから、受け取りは問題がないだろうと思っていたのに!

「もっちさんの滞在許可証は出来てませんよ」

・・・・あっさり玉砕。

そんなんで引き下がるもっちではありません

「だってここにちゃんと受け取りの予約日、書いてあるじゃない!見てよ。」
「知ってるわよ。でもほら~分かるでしょ?私達、忙しいのよ。来週辺りもう一回ここに来てみて出来てるかどうか確かめに来たら?だめだったら1・2ヵ月後に来たらいいじゃない。どうせここ毎日開いてるんだから」
・・・忙しい?!そこの裏にいる警官、コーヒー飲みながらぺちゃくちゃしゃべってるのが丸見えなんですけど
しかも毎日ったって土日は開いてないし、午前中の3時間だけじゃん。私はミラノで仕事があるんだから!百歩譲って暇だったとしても、毎週毎週何が面白くて警察署に行かなくちゃいけないのよっ!!
観光をしに来いっての??「わーここが盗難届けだす所ね?」「ここはパスポート申請する所ね?」とか言って帰れって?
・・・・・・・・・

イタリアはたくさんの外国人が移民を希望して、上陸してくる人が絶えません。特に中国、アフリカ北部、アルバニア、ルーマニア、モロッコなどの東ヨーロッパの人達がどんどん不法入国してる状態です。もちろん全員ではありません。合法的に入国している人ももちろんたくさんいます。私が知り合ったアルバニア人はとても気さくでいい人です。とても仲良くしています。ただ、彼女から聞くアルバニアの現状によると、やっぱり皆、自国の貧困さから逃れるためなら違法でもイタリアにもぐりこみたいと願っているのが現状のようです。ヴェローナも例外ではなく、たくさんの移民がイタリアへの移住を希望してこの町にやってくるわけです。

移民問題はイタリアの大きな課題の一つになっています。
私も他人事ではないので今後の動向がすごく気になっています。1週間後に迫った総選挙が大きな鍵を握っているのは確かです。

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2006.04.05 / Top↑
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