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今日はちょっと暗いニュース。

今週の火曜日、私の知り合いが亡くなりました。
夜、自宅で読書中に、心筋梗塞で倒れ、
2週間ICUに入っている期間に、2度目の心臓発作が起こり、
帰らぬ人となりました。60歳でした。

彼は私の友人の父親で、しょっちゅう昼食や夕食をご馳走になったり、お茶をしながら話をする間柄でした。だから私の友人の父親、というより、すでに私の友人、と言ってもいいくらい、仲良くして頂いていた方だったんです。

今日は彼を偲びつつ、イタリアのお葬式について少しお話します。


イタリアはキリスト・カトリック教国家なのは有名ですね。
なんせイタリアは、カトリック総本山であり、「パパ」がいらっしゃる、世界最小国家「バチカン市国」を有する国です。

もちろんイタリアのお葬式はカトリック教に則って行われます。

キリスト教徒が亡くなると、病院で死亡が確認されると、心臓の下辺りにメスを入れ、再度、儀式のような死亡確認を行います。

葬儀当日、遺族が選んだ服を着せられ、霊安室から棺に移され、そして面会室へと移されます。葬儀の約1・2時間程前から家族以外の一般参列者も、最後の面会が許されます。これは病院によっては面会時間が違う場合もあるそうです。

そして病院から教会へと移動します。この時、すべての車(遺族の車、一般参列者の車)が出来るだけ連なって教会まで移動します。

到着後、まず牧師さんがお祈りの言葉を言います。
それから牧師→死者の棺→親族→一般参列者の順に教会へ入ります。
そこからたくさんのお祈りの言葉、歌などがあり、牧師さんから遺族や参列者へのお言葉があり、という感じで進行していきます。時間は30分~1時間、といった所でしょうか。葬儀が終わった後は、外に出て、親族にお悔やみの言葉を述べる事が出来ます。

基本的にイタリアは火葬はせずに、そのまま埋葬する方式を採って来ました。だから、葬儀後は墓地に行き、またお祈りをして、その後埋葬、という形を採っていたのですが、最近、埋葬出来る土地が減り、全員がそのまま埋葬する事は不可能に近い状態になってきました。自宅から遠く離れた田舎の墓地になら場所はある、というのは分かっているのですが、やはり親族は自宅から近い墓地に埋葬を希望します。
だから最近は火葬もやむをえない、という考えをもつ人が増えてきました。ただ、長い間、イタリアでは火葬はあまり好まれない方法だっただけに、批判の声もちらほら聞かれるのが現状のようです。批判的でないにしても、「やっぱり火葬よりはそのまま埋葬されたいなぁ」と思う人が圧倒的に多いようです。

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2006.04.07 / Top↑
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