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海外で暮らしていると、文化の違い、イタリア人との考え方の違い、など、日本で暮らしていた頃には起こりえなかったような様々な事で、イライラしたり、落ち込んだり、悩んだりする事がある
ここに、その愚痴、文句、怒りを書き出していたらいつまで経っても終わらないんじゃなかろうか、と思うくらい、悔しい思いもこの数年間してきたのがイタリア生活の現実だ

責任転嫁をされ、非がないのに非を押し付けられたり、外国人だからと不当な扱いを受けたり、なんてのは日常茶飯事

実際、イタリアに憧れ、語学留学してきた人が、イタリア生活1・2ヵ月後に口にするのは「日本がいい。早く日本に帰りたい」というのが多い
私もそうだった
一時期はパニック寸前だった気がおかしくなるとさえ思った時期もあった
今でも「やっぱり日本がいいなぁ・・」と思うが

それでも、今では、海外で暮らしているからこそ、日本では味わえなかった幸せも味わえているとも思う
そして「私は幸せ者だなぁ」と最近よく実感する

ヴェローナにいた頃は、日本人と接する機会は少なかったのだが、ミラノに移ってきて以来、やはり日本人と知り合う事が多くなった

そして、知り合う日本人の方、すべて、私にとてもよくしてくれ、助けてくれている
本当に、感謝してもしきれないほど、である
これも、書き出したらきりがないだろう。

日本にいたら、知り合えなかったであろう人達と知り合えて、話が出来る、説明しなくても、文化や考え方を理解してもらえる、そして日本語で話せる、というのは、「すごい事なんだ!」と実感している

これはきっと、日本にいたら一生分からなかった事だろうと思う

先日も、ある日本人のお宅にお邪魔したのだが、なんと、7時間もしゃべり続けてしまい、おまけに、たくさん、マタニティー服やら、子供用品やらを頂いてしまった

帰ってからは旦那に「も~また~迷惑も考えずに」とお叱りを受けたのだが、私にとって、本当に充実した、ほっとした癒しの時間となった

特に妊娠してから、たくさんの人に、「これはどう?」といろんなベビー用品やらを譲って頂く機会があり、「物を譲ってもらえる」からうれしいのではなく、その「気持ち」がなんともうれしく、幸せを感じるのだ

日本にいたら、たぶん、両親に頼って、あれこれ買ってもらったり、アドバイスしてもらっていただろう。
何でも手に入る生活が、当たり前だったかもしれない。
でも、ここにいるからこそ、苦しい中でも、たくさんの人の気持ちに触れ、協力を得て生きている、生きていける事を、切に感じる事が出来るんだと思うのだ

何も恩返しが出来ない自分の無力さを感じつつも、これからも、感謝の気持ちを忘れずに、生きていければいいなぁ・・・

願わくば、お腹の中の我が子も、「感謝しながら生きる事」を学んで欲しいな、と思うもっちでありました
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2007.04.20 / Top↑
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