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もっちが出産前から無痛分娩を希望していたのはご存知の方も多いはず

今日はその「無痛分娩の結果」をご報告

日本ではまだまだ無痛分娩を選択する人は少ないと思われるが、
ヨーロッパではかなり無痛分娩が行われている

イタリアでは、無痛分娩より、帝王切開の割合の方がはるかに多いのだが、
(今は妊婦の約7割が帝王切開とも言われている)
それでも年々、無痛分娩を希望する人は増えている

もちろん、どの病院でも可能、というわけではないし、
事前に麻酔科の診察も受けなければならない

私も臨月に検診を受け、パスしたので、陣痛が始まった時は、
まず、何よりそのカルテを持って、病院へ駆け込んだ
そのカルテがないと、無痛分娩が受けられないからだ
その他、今までの血液検査の結果やら、定期検診のカルテやらも、
もちろん持参したが、私の不注意で、一番最初の月に行った血液検査の結果を持参するのを忘れてしまった
そこには血液型が書かれてあったので、それを証明する手立てがなく、
慌てていると、血液検査で不十分があった点は、結局入院後に、
いつの間にか病院側がやってくれていたので、特に問題はなかったようだ

私の場合、無痛分娩を行うのは、「子宮口3cm開大以上」の時点から、
と麻酔科の検診でも言われ、カルテにも記入されていたので、
それまではしっかり陣痛を感じなければならなかった

子宮口の開きが悪かった私は、3cm開くのにも時間がかかり、
痛みをうまく逃す事が出来ず、随分体力を使ってしまった

旦那に腰を押してもらうと余計に激痛
身体を起こしても、寝かしすぎてもさらに痛みが増す

「もう一体いつになったら麻酔打ってくれるの~どうしたらいいのーーーー
と陣痛の波が来るたびに思っていた
そして入院から6時間後に、「うーーーーん。ギリギリ3cmに手が届くかなぁ?」
との診断が

あの時の感動は忘れられない

「一体皆、どうやって10cmまで開くんだ

あの時も、今でも、疑問に思う
想像を絶する陣痛を乗り切って、自然分娩で出産した人全員に、
私は真剣に尊敬の念を覚える

私は正直、「無痛分娩様々」だった
無痛分娩を希望していなかったらどうなっていたんだろう?と
想像するのも恐ろしい
3cm開くのだけに、あれだけの痛みを感じたのに、10cmなんて

私の場合、3cm開大後は、麻酔科の先生に来てもらい、助産婦さんと連携して作業を
陣痛の波が来ている時は、基本的に何もしない状態でいなければならないため、
陣痛が来た時は、私が助産婦さんにサインを、そしてそれを麻酔科の先生に伝えて、
作業を一旦ストップする、という感じ

私は、まくらを抱えた状態で、首は落として、背中はまっすぐにした状態。
私が動かないように、助産婦さんが、私の肩を抑えた状態。
そこに、まず先生が、神経麻痺の麻酔を一針

すっごく痛いのかと思っていたが、麻酔の冷たさに、ぴくっっと身体が動いただけで、意外にそうでもなかった
出産後に腰部分に打たれた、痛み止めの筋肉注射の方がよっぽど痛かった

その後は冷たさだけを感じていたが、だんだんぽかぽかしてきて、変な感じだった。
そして、それからが本番。
いよいよ背中に管を入れる作業
神経を麻痺させたら、その後、さらに背中からほそーーーーい管を入れ、
そこから麻酔薬を投与し続ける寸法なのだ

ところが、いよいよ背中に管を入れる作業に取りかかった直後に、陣痛の波が

今更作業を中止には出来ないため、「頑張って動かないで」
っと言われ、枕を噛み締めて踏ん張る事数分
なんとか動かずに、作業も無事進み、麻酔投与の準備完了

麻酔投与後も、もちろん、すぐには麻酔は効いてこないので、それまではまだ陣痛に苦しむが、どんどん痛みが和らいで行き、
その後は陣痛が来ている事も分からないくらいの状態に

管をつながれている感覚も全くなく、ちょっと身体がぽかぽかしている状態
しかも麻酔がかかっていても、トイレにも移動出来るし、
なんら普通の状態と変わらない

旦那とおしゃべりを楽しむ余裕もあり、
「さっきまでのあの痛みがうそのよう」と話す程に

隣からは「もう無理~!殺して~!助けて!」とすごい叫び声が聞こえてきて、旦那と2人、居たたまれない感はあったが、私が出産した日は、自然分娩の人はたぶん2人だけで、私を含め、9人は帝王切開だったそうだ

実際、私が12時間の入院中、叫び声を聞いたのは、その2人だろうと思われる人からの声だった


でも、麻酔は長くは持続しない
だいたい2~3時間で切れてしまう。
なので、またじわじわと陣痛が襲ってくる
で、私も「う・・・無理。助けて・・・」となってくる

切れたらナースコールをして、その旨を伝え、
医師の許可が下りれば、麻酔薬を追加投与してもらう
この繰り返しだった

最初の麻酔投与後は、麻酔が完璧に効いていて、全く痛みは感じなかったが、
陣痛促進剤を使った後の麻酔は、初めの麻酔薬とは別の物で、効きが微妙に弱いため、常に陣痛時は、鈍い痛みは感じている状態
さらに、麻酔が切れる時間も早く、切れた時は辛かった

でも、麻酔薬を投与されている状態の時は、痛みは感じても、
体力をそう消耗する事がなかったので、ほどよくリラックスしていられてよかったし、
緊急帝王切開になった時は、すでに麻酔はかかっているので、
薬を換えるだけでよかったため、スムーズに事が運んだし、
本当に無痛分娩を選択していてよかった・・・と思った

結局、膣分娩は叶わなかったが、無痛分娩のおかげで、
「安産でいいお産だった。」と思えるんじゃないかと思う

医療に極力頼らない自然なお産も素晴らしいと思うが、
医療と提携して、自分に合ったスタイルで、出産する方法もいいのではないかと
出産してみて改めて思いました
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2007.07.22 / Top↑
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