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イタリア人男性の結婚平均年齢は33歳というのは下で説明した通り。じゃあ第一子を儲ける平均年齢は・・・?
この前のニュースでは「35歳~36歳」という報告でした。

日本でも少子化問題が深刻化していますが、イタリアも例外ではありません。

少子化対策として現首相が打ち出した政策?(というか、宣伝)が、「第二子を産めば、政府から1000ユーロ(2006.3月時点1ユーロ141円前後)をお渡しします」という物。もちろん1度の出産にその1回のみの支給。第一子出産では何ももらえません。
おまけに「イタリア人国籍の両親を持つ子供に限る」とある(もちろん大々的には報道されない事項)
が、これは現首相が2006年4月に行われる選挙のために提案した少子化対策?で、「今度の選挙で、自分に投票して頂いて、あと5年、首相でいたら、この支給は延長されるけれども、そうでなければ来年は分からない」という条件付きなのです。

それにも拘らず、首相からは、今年度産まれた子供の親全員に一括して、「支給を受け取る方法」などが書かれた物が送られてきたそうな。ご丁寧に、支給を受け取れない外国人国籍の両親や、第一子出産者や、その他の理由で受け取る資格がない方にまでもちろんその手紙には「支給を受け取れます」とだけ書かれた用紙があるだけ。もうこれは選挙活動、ですね。

この法案が通ったとしても、「1000ユーロ」という小額しか支援されないという事が、少子化の歯止めにはならない理由として挙げられていますが、一番の理由はやはり結婚平均年齢が高くなり、第一子を授かる年齢も高くなるからでしょう。その後、高齢で第二子、第三子を産んで育てるのを躊躇するため、少子化に歯止めがかからず、深刻な問題となるのだと思います。

また先に挙げたように、イタリアでは不況が続くため、経済的な理由から、子供を産まない、第一子のみ、という選択をする人が多いのも事実のようです。

ちなみに、現時点で、私の周りで「将来子供は何人欲しい?」という、イタリア人同士の会話を耳にした事はありません。女性も含めて。私が質問すると「さあ?」「分からない」「なんでそんな事聞くの?」という答えが圧倒的に多くて、具体的な数字を言った人は「1人で十分」「1人か、多くて2人かなぁ」でした。あくまで私の周り、20人~30人程に聞いた事ですが、「2人以上」と言った人は1人もいませんでした。

うちの旦那様も例外ではなく、20代で父親になるのには抵抗があるよう。「若くして結婚はしたけど、子供はまだまだ考えられない。あと5年は無理。」なんだそう。もちろん5年後に子供を産むんじゃなくて、5年後から子供を作るかどうか、を考え始める、って意味です。旦那の両親にも、やっとの思いで結婚を許してもらった際に言われた言葉が
「子供を作るのだけは待ちなさい。最低2年。じゃないとあなな達、破滅よ。路頭に迷う事になる。」でした。これから結婚する2人へのこの言葉、なかなか日本では聞かれない言葉だと思いません?(苦笑)


最後に今日も一押しお願いします~



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2006.03.14 / Top↑
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