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7年という長い年期を終え、チャンピ元イタリア大統領がその座から退きました。

それを経て、新大統領選が国会で行われました。
1度の投票では決まらず、10日に行われた4度目の投票でやっと、終身上院議員で元内相のジョルジョ・ナポリターノ氏が第11代大統領に選出されました。

これはずっと書きたかった記事。
もう1ヶ月程前になりますが、イタリア総選挙がありました。
4月9日、10日が投票日でした。

選挙結果はご存知の方もいらっしゃるかと思います。
日本でも報道されたそうですし、ここでも以前少し触れました。

僅差でしたが、対立首相候補の中道左派、プローディ氏が勝利し、「フォルツァ・イタリア」(現カーザ・ディ・リベルタ)党首、ベルルスコーニ率いる戦後最長政権に正式に幕が下りました。

彼は世界のトップ10に入る金持ちで、何百という会社を持っています。金と権力を手に、政治界にのし上がって、首相まで上り詰めたわけですが、ここ最近の景気低迷を受けて、国民の不満が爆発。左派が勝利。これで右派は野党となったわけです。

イタリア大統領は、国会解散権や首相指名権を持ちます。新大統領が決まらないことには、総選挙に勝利したプロディ氏と中道左派の新政権は発足できないのです。

勝ったはいいものの、ベルルスコーニは敗北宣言は行わないし、大統領も決まらないし、ではなかなか前に進まない。混沌とした状態が続いていましたが、やっと先日、新大統領も決まり、数日中にはプローディ氏が新首相に任命され、新内閣が発足される模様です。

これで少しは景気回復に力を注いでくれればいいのですが。

選挙前にベルルスコーニ氏は自分側が有利になるように、選挙法を改正してしまいました。それを受けて、プローディ氏側は、大きな新しい政党を作ったわけです。かろうじて勝利したものの、言い方はよくありませんが、「寄せ集め」て作った政党である事は事実なわけで。

すぐに内輪もめで国会解散にならない事を願います・・・。


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2006.05.12 / Top↑
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