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今日本ではオイルヒーターが人気だとか。

妹も友人から頂いたとかで、イタリアのメーカーのだけど、よく使い方が分からんから教えて、
と言われました。

なんだか子供のいる家庭にはストーブは危なくてオイルヒーターは安全だから?とか。

でも日本で空前のオイルヒーターブーム?私にはなんだかピンと来ない。
日本の木造立てには向かん気が・・・。
だいたいから、隙間風がどうしても入る木造の家で、オイルヒーター、一個だけ家にあってもあまり意味がないと思う。日本はよく、「ブランド」だとか「外国製」ってだけで流行るけど、実用性がなければ意味なし。
すぐ飽きられると思うのは私だけかしら?

イタリアは、各部屋に一個ずつヒーターが壁に備え付けられてあるから、どの部屋も満遍なく暖かくなるし、家全体の温度が一定に保たれるけど、日本じゃそうもいかんと思う。何個も何個もオイルヒーター買って各部屋に置いておくならまだしも・・・。
これがオイルヒーター一個じゃあまり意味がないと思う理由。
暖かさを求めるなら、エアコン利用の方が断然暖かくなると思う。
日本は電子力発電があちこちに存在してる。
つまり、電気代はイタリアと比べて断然お得。
(イタリアは今の所、稼動している原子力発電所はなし。)
エアコン使用でもイタリアで使用するのと日本で使用するのとじゃあ、かなり電気代に差が出るでしょう。

まぁほとんどの家庭で、エアコン+オイルヒーターという使い方をするんでしょう。
エアコンで補え切れない足元の寒さを解決する方法として。
本当ならストーブの方が暖かくなるけど、子供がいて危険だから・・ってなわけで、
オイルヒーターに注目したんだろうな~と察しはつくのですが・・・。

でも元々、オイルヒーター自体、単品で使用する用には作られていないし、足元を温める用に作られたわけでもないので、一個だけで「あ~暖かい~」という感覚が得られるとは思えないのです。
実際、イタリアの家ではどの家庭でも足が冷えて冷えて・・・という女性が多い事!最近ではそれを解決するためと、ガス代を抑えるために、床暖房にする新しいアパートが増えてますが。


それでは実際のイタリアの暖房はどうかというと、日本で売ってるオイルヒーターとはちょっと違う。
まず各部屋の壁にヒーターが備え付けられてあるのが主流。
そして、どういう風に違うかというと、イタリアのは、ヒーターの中に、常に水が溜まってて、ガス給湯器で水を沸かす方法を使用している。
暖かくなったお湯が、備え付けの暖房機の中をぐるぐる回って、その温度熱で部屋を温めるってわけ。
いうなれば、お風呂のお湯を、スイッチ一つで湧かせたり、温度設定出来るのとよく似てる。
その湧いたお湯が備え付けのヒーターの中を循環して、部屋がじんわり暖かいっていう状況。
オイルヒーターとはちょっと違う。
暖かい水が暖房源なので、確かに子供がいる家庭には安心でしょう。
やけどする程の沸騰水でもありませんし、たとえ、すごく熱い水だったとしても、ヒーター内を循環するだけなので、触る事もないので、ストーブに比べれば、確かに安全でしょうね。

都市ガスが通ってない地域もあるみたいだから、そういう場合は、オイルでヒーターを温めるみたいだけど、ほとんどは都市ガス使用。つまり、イタリア語でカルダイア(Cardaia)と呼ばれる、ガスで動く給湯器が壊れれば、もちろんヒーター(暖房)も動きません。

温度設定は自分で出来る家もあるけど、大きなアパートなんかは、給湯器が建物全体でコントロールされてるから、各自では自由に設定は出来ない。その代わり、かなり暖かい。常にどの部屋も室温22度くらいにはなるようです。

うちは自分で出来るから、18度くらいに保ってるけど、やっぱちょっと寒い。
その代わり、ガス代の節約はかなりの物になる。少なくとも月1万以上の差は出る。

冬のガス代は、我が家の場合、最低、夏の5倍にはなる。
夏はほとんどガスを使わないので、ガス代はとっても安いが、冬はえらい事になるので、本当に辛い。
でもさすがに、室温10度とかではやっていけないので、出来るだけ18度くらいを保つようにしている。
2度、3度、設定温度を変えるだけで、本当にガス代もえらい変わってくるので、出来るだけ、風邪をひかない程度の温度くらいで生きるようにしている。

私は原子力発電には断固として反対ですが、やはりコストパフォーマンスは、まだまだ他の発電方法(風力、火力など)では、電子力には敵わないと思います。もちろん電子力はそれを引き換えに、恐ろしい程の危険性を持っていますけどもね。
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2010.12.09 / Top↑
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