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今日のお題は「妊娠」
っといっても、私が妊娠しているわけではありませんのであしからず。

最近、私の周辺で、妊娠、出産が続いているので、
ふと思い返してみようかと思ったのです。

私が息子を産んだのは2007年の5月でしたから、
もう4年以上も前なので、ずいぶんいろんな事を忘れました。
陣痛の痛みは嫌でも覚えてますけど

出産前は、「子供が産まれた感動ですぐ忘れちゃうよ!」とか
いろいろ言われましたが、いえいえ。しっかり覚えてますとも!

痛みに弱い私は、無痛分娩を希望しましたが、
それでも子宮口が3cm開くまでは麻酔はなし、だったので、
微弱陣痛から12時間は苦しみました。

よく友人・知人に「海外での出産・子育てなんて大変でしょう、すごいねぇ」
なんて言われるのですが、全然!

「海外だから」大変、と思った事は正直、ほとんどないんです。
「出産、子育て」が大変、とは毎日思いますが、これは日本にいようが、どこにいようが、
たぶん大変なのは一緒です。

「でも、ほら、言葉の問題だってあるし・・」とも言われましたが、
イタリア語がまだ全然話せないレベルでの妊娠だと、確かに
いろいろ不都合な点もあったでしょうが、何年もイタリアにいたら、
ある程度は話せるようになります。

念のため、月に1度の検診の時は、旦那に付き添いをお願いしていたので、
これでさらに言語の問題はなし。


ただ、妊娠中の検査方法・回数、乳幼児期の離乳食、検診などなど、
いろんな物が、日本のそれとはずいぶん違うでしょう。

でも私、そういうのを日本で一度も経験した事がないため、
イタリア式の方法が「へーこういうもんなんかぁ」と思うしかないわけです。
「日本で聞いてたのとずいぶん違うなぁ」としか思えないわけです。

だから、あまり、「うわ~イタリアで出産って大変!」と思わなかったわけです。
子育ても然り。
たとえば、妊娠中、日本では結構な回数のエコーを行うと聞きます。
が、イタリアでは妊娠期間中のエコーは3回のみです。

私立の産婦人科に行けば、毎回の検診でエコーをする所も多いようですが、
国立病院では3回のみ。
妊娠初期、性別が判明する頃の中期、そして最終的な成長を見る後期、
この3回のみです。でもこの3回は無料です。

基本的に妊娠中、必要とされる血液検査、エコー、検診、
これらはすべて国立病院では無料になります。
出産時の入院も無料です。

入院時は相部屋で、私ともう一人いました。
食事は・・・・・想像以上にまずかったです。

日本では「産婦人科の食事はおいしい!」って聞いてたので、
結構期待してたのですが、国立病院で無料で出産・入院できて、
さらにおいしい豪華な食事を求めるほうが無茶ってもんです。

私の場合はさらに、緊急帝王切開だったため、1日、水すら取らせてもらえず、
1日半後、やっと出てきた食事は流動食かと思うような無味無臭の物。
もちろん塩やオイルなどは入ってません。

でもあの時ほど、「あ~人間って水がないと生きていけないんだなー」
と実感した事はありませんでしたが。
食事より水が欲しくて欲しくて、のどが渇いて死にそうで、
面会に来た旦那に「後生だから水買ってきて・・・」と訴えました
もちろんやんわり断られましたが。

看護婦さんにも「いつ水が飲めるんですか?」と聞きましたが、
「3日間水飲まなくても死んだりしないから大丈夫よ」と返されました。
・・・・自分で発狂するかと思いました。

手術の痛みより、水が飲めない苦痛の方が勝ってた程です。

あ~水って大事。


問題がなければ、帝王切開での出産後、4日もすれば退院。
自然分娩の場合は2日後に退院。

これも日本とは違う点でしょうね。
もっと長く入院すると聞きます。

退院後の乳児の初検診は、日本ではだいたい1ヵ月後ですが、
イタリアではすぐに行われます。
うちは5日後でした。


子育てで何か心配事、悩みなどがある場合、
日本では専門機関が電話一本で対応・相談に応じてくれるようですが、
イタリアではあまりそういう話は聞きませんね。
ないわけではありませんが、利用者は主にイタリア在住の外国人が多いようです。

イタリア人家庭の場合、なにか問題があると、
家族・親族が総出で、あれこれ議論してくれちゃったりする場合が多かったり・・・。

まぁお国が違えば習慣・考え方が違うのは当たり前なわけで。


唯一、イタリアでの出産、子育てで私が大変・・というか残念に思うのは、
同世代のママがいない事でしょうかね。

以前にも書きましたが、イタリアは先進国中、一番平均初産年齢が高い国です。
26歳で出産した私は、イタリアの平均より約10年も前に出産した事になり、
息子の幼稚園でも、かなり若いママ扱いになります。
31歳にもなろうというのに「ま~!若いママ!」と驚かれます。
10代で妊娠・出産したような扱い。

イタリアの友人は、ほとんどが未婚で子供なんてまだまだ!
日本に帰ればいっぱい既婚者や子持ちの友人が多いというのに・・・。

それが少し残念だな~と思う点、でしょうかね。

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2011.09.12 / Top↑
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