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私は国際結婚して大変だと思った事が、少なくとも今まではありません。

「国際結婚だから」「文化が違うから」「言葉が違うから」・・・。
もちろん私と旦那も喧嘩はします。それも結構よくします。
でも喧嘩する時、こういう風には考えません。
こう言い出すときりがないからです。

日本人同士の結婚でもそうだと思うんです。
育った環境が違えば、習慣も違うし、考え方も違う。

もちろん、国際結婚なりの喧嘩なり、問題なりはあります。
文化が違うゆえの考え方の違い、これももちろんたくさん存在します。
それでもそれを相手の「個性」のひとつとして、受け止めるように、私は努めています。

特に国際恋愛中は、それがなかなか出来なくて、苦労しました。でも私達、結婚を決めて婚約してから、2年半もかけて、じっくりお互いの結婚観や習慣などを話し合ったんです。
それがよかった、と今でも実感しています。

実際、私達はいろんな所に足を運んで国際結婚に関する情報を集めたり、インターネットで探したり、結婚だけじゃなくて、離婚についても調べたりしました。

結婚する前から離婚?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも国際結婚の場合は、2国の法律が絡んできて、ただでさえ、法律なんて難しい分野なのに、さらに難しくなります。

日本は結婚式を挙げなくても、婚姻届さえ出せば結婚、そして離婚も出来てしまいますよね?
イタリアはキリスト教国家。そうはいかないんです。イタリアは儀式婚と言って、結婚式を挙げて初めて結婚できるようになっています。式の途中に日本で言う婚姻届にサインをして、夫婦と認められるわけです。

どちらの国で先に結婚するかによっても、随分書類が変わって来ます。

離婚もそう。イタリアでは離婚する場合、裁判を必ず起こす必要があります。お互い納得していても、です。裁判の場合、弁護士が必要になってきます。そうするともちろん時間もお金も必要になってきます。約50万と言われています。

ハーフの子が生まれた場合についても2国間の法律が絡んできます。

今はイタリアで偽装結婚問題が深刻な問題です。
この前、結婚して半年たってから、旦那の実家に警察官がやってきて、私達の結婚について、いろいろ質問しにきたそうです。その警官が言うには国際結婚の80%は偽装結婚だ、との事。これは言いすぎだろうとは思いますが、実際、半分以上はそうなのだろうと思います。でも根掘り葉掘り、自分達のプライベートについて聞かれるわけです。

国際結婚の辛さは、こういう事かもしれません。
ただ相手を好きなだけ、では済まされないんです。
こういう煩わしい事を避けて通れないのです。

それも含めて、事前にしっかり話し合っておかないと、「こんなはずじゃなかった!」となりかねない、と私は思ったんです。

子供もいないのに、子供が産まれた場合どうなるかを考え、離婚する気なんて全くないのに、離婚する場合は相手の国ではどうなるのかを考え、結婚するにもいろんな書類を集めるためにあちこち足を運んで時間も気力もお金も費やして。
役所では罵倒される事もあったし・・・。

それでも国際結婚してよかった、と思えます。
文化や言語の違いも含めて、楽しみながら私は生活しています。

もちろん、「イラっ」っとする事もしょっちゅうありますけど、それもご愛嬌です
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2006.05.27 / Top↑
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