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今日は、お約束していました、「滞在許可証」についてのお話です。
これ、イタリアに3ヶ月間以上滞在する人には必須の物で、一番の心配事のはずです。

これがないと、不法滞在になってしまうからです。
でも、この滞在許可証の取得がややこしくって、大変なんです。

だから、イタリアに長期間滞在予定の人は、
やきもきして、日本滞在時から、いろいろ情報収集をするわけですが、
私もその一人でした。
もちろん今もそうです。毎回、更新時には、情報収集に走り回るわけです。

イタリアの法律は本当によく変わります。
そして人によって言う事もやる事も違います。
同じ場所なのに、当たった人が違うだけで対応が変わったり・・というのはよくある話。

ですので、今ここで書く事が、1ヵ月後も通用するか、と言えば、
そうでない事も大いにありうる、むしろ違っている可能性の方が高いと思います。

私はイタリアに来てから、すでに3回目の更新ですが、
毎回、申請方法、必要書類は違いました。
申請する許可証の種類(留学なのか、就業なのかなど)によっても、必要書類は違うし、
場所や人によっても、この必要書類のみでOKな場合もあれば、NGな場合もあるのです。

私は3回更新してきましたが、今回の3回目でやっと、
「あ~ようやく喧嘩腰にならないで普通に申請が出来る・・」という所まで来た感じを受けました。
それまでは何度警察官と喧嘩を繰り広げたか・・・・。
強くもなりますよ・・・ほんと。

以前は、朝4時、5時起きで、警察署の前に並んで、番号札を受け取るのにもみくちゃにされながら、
あざまで作って、滞在許可証の申請をしました。朝5時から並んで、申請が済むのは昼の14時過ぎ。
警察官にはいわれのない罵倒を浴びせられて、家畜のように扱われ、涙しながら初めての滞在許可証を手にしたのが、8年前。イタリアで滞在許可証を申請するのはこれが最初で最後と誓った日でした。

特にヴェローナは、外国人排除派の政党の影響が強く、閉鎖的な地域です。
ただ外国人だというだけで、色眼鏡で見られ、差別される事も少なくなかったのです。

今はずいぶんと改善され・・・(というか、私が慣れた、というべきか?)
あからさまに嫌がらせを言うような事は少なくなりましたが。

とにもかくにも、私の誓いもむなしく、その後も結局イタリアに滞在する事になり、
今回で3度目の申請。前回の申請はミラノ在住時でしたのでミラノで申請しましたが、今回はまたヴェローナで申請。
いや~~~~~~な思い出が残る場所での再申請に気が重い。
しかも日本から帰ってきて2日後。心身共にぐったりです。

現在、滞在許可証の申請は、警察署で行うのではなく、
郵便局でKIT(キット)と呼ばれる申請書類を受け取り、
記入し、必要書類のコピーを入れ、郵便局から警察署に郵送する事になっています。

KITはこれ↓
許可証1

左の物が、各申請項目(申請目的)別に分かれた、必要書類が書かれた説明書。
右二つが申請書です。
許可証

この記入がまたややこしいんですよね・・・・。
質問の意図している所が曖昧、というか・・・。
私の主人が手伝ってくれたのですが、「これ、どういう意味?何を書けばいいんだ??」
っとイタリア人がお手上げの状態になるような項目も多々あり・・・。

で、どうしたか、というと、私はAcliに手伝ってもらいました。

「Acli」←ここをクリックするとサイトにジャンプします。

Acli、この団体は、社会に貢献したり、助けが必要な人に手を差し伸べたり、まぁいろいろな活動を行っているのですが、
その活動の中に、移民を助けたり、助言を与えてくれる機関もあり、そこに行くと、滞在許可証の申請書類の書き方や、
必要書類などもすべて教えてくれるのです。

とても親切で、必要があるとみなされた場合、警察署まで付き添ってくれる事もあるそうです。

私は、ヴェローナのAcliにコンタクトを取り、予約した日に出向きました。
その時、KITも持参しましたが、それは必要なく、すべて、彼女たちが必要項目をPCで記入してくれて、
必要書類のコピーまですべてやってくれて、すべて封筒に入れて「はい、これを郵便局に提出するだけでOKよ」
ってとこまでやってくれちゃいました・・・。

もちろん、すべて無償です。

それで警察署でだめだと言われた場合は、その次は私達が一緒に行く、とまで言ってくれました。
感動です

もちろん、自分ですべて記入し、必要書類も明確で、全て揃っているなら、
何の問題もなく、郵便局に持って行くだけでOKです。

私の場合、今回は、イタリア人との婚姻関係が5年以上継続、かつイタリア在住者が取得できる、期限なしの滞在許可証(永住権に近いような物)を新たに申請したため、必要書類について、曖昧な点があったため、アドバイスをお願いしたのです。まぁそうしたら、全部やってくれちゃった。ってわけですが


で、その後、郵便局に上の記入済みのKITを持参し、郵送するのですが、
郵送時に、警察署へ写真を持って行く日・時間が、郵便局側から指定されます。
この指定日・時間は選べません。
都合が悪い場合は、手続きをキャンセルして、後日、郵送し直すか、警察署に出向いて日時変更をお願いするか、
のどちらかです。

私はその日が昨日だったわけです。

予約日が書かれた紙(申請時に郵便局が印刷してくれる)、パスポート、滞在許可証(すべてオリジナル)、
郵便局で支払った、許可証申請代と郵送代の領収書、写真4枚(背景が白)
を持って警察署へ。

受付で、私の番号が何番か、説明され、許可証申請場に入り、順番を待つ。
人、人、人、でこれはどうやっても、私の予約時間11時12分には順番が回ってこないだろう事を予想。
でも意外と早く、結局11時25分に順番が回ってきました。

受付で上の必要書類を提出。
そしてコンピューターに記入された私のデータを見せられ、携帯番号があってるかどうかの確認を要求され、
OKを出すと、終了。
なんとまぁものの1分で終了。
「え?これで終わりなの?」と聞くと、
「そうよ。新しい滞在許可証が出来上がったらSMS(携帯ショートメッセージ)で受け取り日時が送られてくるから」
と言われました。

SMSで連絡が来るの?!なんて画期的な!!!
以前と比べなんて進歩したんでしょう、イタリア!!!
メールで連絡を取るなんて2004年にはなかったぞ!!と感動してしまいました。
すでに数年前からこのシステムは取られていたようですが、
それでもそんな何十年も前の話ではない、最近の話ですし。

日本では2004年時にメールで連絡なんて、ふつ~~~~~~すぎて感動どころの話じゃないでしょうが、
いえいえ!イタリアでは感動に値する進歩なんですよ!!!
以前がひどかった・・というのもありますが。

私の場合の手続きは、これで終了。
あとは、SMSで送られてくる受取日に警察署に行くだけ・・・のはずです。

まだ、受け取ってないので、なんとも言えませんが。
今回でとりあえずは期限なしの滞在許可証が得られるかと思うと、
もう涙なしには語れません

それだけ、気が重かった滞在許可証の申請。

これから申請される方・・・頑張って下さい
もうそれしか言えません・・・

私の説明が、少しでも皆さんのお役に立てますように・・・。
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2012.04.17 / Top↑
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