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先日の記事の続き。
ガルダ湖周辺地の「リモーネ市」に行く前に立ち寄った、「サロ」という町近くにある、
「Vittoriale(ビットリアーレ)」という博物館のご紹介。

博物館・・というより、・・・豪邸?・・別荘?

とりあえず、敷地内の入り口付近はこんな感じで・・・

Vittoriare2


庭の様子

Vittoriare11

Vittoriare6




ここにある建築物やら品物やら、全て、この大理石に刻ませた名前の人↓


Vittoriare4

ガブリエーレ・ダンヌンティオっというイタリアの詩人の物でした。
彼がこの建築物自体を構想し、死ぬまで増築したり、新たにモニュメントを付け加えたり・・と
様々なアイディアを生み出して行った場所です。
(中には「???」と思うような超現代的なモニュメントがいきなり現れたりして、この外観からすごーく浮いてましたが・・)

この大理石に感心したのは、レーザーで切ったように、きれいに名前の部分のみ貫通させてるんです。
「Gabriele d Annunzio」と書かれてますね。どうやって当時、大理石をこんなにきれいに貫通させられたんだろう??
としげしげと見つめてしまいました。

彼について知りたい方は↓のウィキペディアでご覧になれます
ガブリエーレ・ダンヌンツィオ

彼、外見上は、背が低く、ハゲていて、「かっこいい!!」とは言いがたかったようですが、
これがなかなか、かなりのプレイボーイだったようで、おモテになったようです
愛人も「公式」と「非公式」の方がいらっしゃったようですねぇ・・・。
建物を案内してくれたガイドさんが言ってました。
(博物館内は10分毎に、10人ずつ入場可で、常にガイド(兼監視)付き)

ちなみに、音楽、特に声楽をやってる人は、意外と彼の詩に触れている事が多い。
声楽を習ってまず勉強するイタリア歌曲集に、よく登場して歌わされる「トスティ」
トスティによく歌詞を提供していたのも、このダンヌンツィオです。

そしてこちら。
Vittoriare5
これがダンヌンツィオが暮らしていた邸宅。
今は博物館。

Vittoriare

一見ふつ~~~~~~~~に家に見えますが・・・

Vittoriare9

この建物内はびっくりするくらい、ありとあらゆる物・・・絵画などの美術品から、東洋の置物やら布、
仏陀の像、楽器、彫刻品、陶芸品、などなど、想像しうる限りの物が置いてあり、
あまりの物の多さに、ごちゃごちゃしすぎてるイメージすら受けられる程でした。
ちょっと動けば物にあたる・・・そんな感じです。

さすがに詩人らしく、蔵書はものすごい数でした。

トイレにまでものすごい数の物がおいてあり、
その数なんと600!! 
600個も物を置けるトイレの広さにもびっくりしますけど、
トイレに600個もの物を置いて何するねん!!
っと突っ込みたくなりました・・・・
しかも小さい物がい~~~~~~っぱい!!仏像とか何個ほどあんねん!

あんなに、至る所に物が置いてあったら、
バスタブに入るのも、バスタオルで身体拭くのさえ一苦労だろう!
・・と思うのは私だけ・・でしょうかね・・・。


極めつけは、建物内に、飛行機まで天井から吊るしてました・・・。

飛行機が家の中に吊るしてあるってどうなん?!時々試し乗りして「うぃ~ん」とかって遊ぶん?
・・・とか、私としては突っ込みどころ満載の家でした・・・。


残念ながら、その様子を写真に収める事は禁止されていたので、
見たい方はこちらへ↓
Vittoriale
トイレの写真がないのが残念なんですが・・・。


ひろーい敷地内には、船まであります。

Vittoriare8

これは屋外に設置されてあった船

Vittoriare7


ガルダ湖が望めます

Vittoriare10

こちらは屋内に設置されてあった船

Vittoriare3

敷地内には劇場までありました。

私が一番お??と思ったのがこれ。

Vittoriare12

ラピュタ?
・・・最初のイメージがこれでした。
それっぽくないですか??
何?何?これ!!とワクワクして見に行ったのですが・・・・

これ、お墓です。
ダンヌンツィオと、彼のために、建物を建築したりした人達が、埋葬されてます。

ワクワクするような場所じゃなく、むしろ神聖な場所でした・・・
失礼しました。。。
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2012.05.30 / Top↑
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