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お久しぶりです。
仕事復帰もはや2ヶ月が過ぎ、時間だけが過ぎ去っていく感じです。

さて、今日はイタリアの新しい法律についてのお話。

今年1月、イタリアでは、脱税を防ぐ方法の一環として、
「1000ユーロ以上の現金払いは違法とする」という、新たな法律が出来ました。

これはイタリア国内で買い物をするEU加盟国の人全てに当てはまります。
ドイツ人がイタリアで合計11万の買い物をする場合、999ユーロまでは現金で支払えるけれど、
それ以上、残りの101ユーロは、カード支払いなり、小切手支払いなり、足がつきやすい支払い方法で支払う義務が生じたのです。

が、EU加盟国以外の外国人、つまり日本人もそれに当てはまりますが、
日本人は、EU圏外からお金を「輸入」してくるわけなので、
1000ユーロ以上の現金払いの買い物もOKなんです。

ただ!私が働いているお店では、1000ユーロ以上の現金支払いの外国人に対しては、
パスポート原本提示が基本厳守で、その上でパスポートと購入された商品のレシートをコピーし、本人EU圏外在住証明書へのサイン、様々な手続きが必要になってきます。

お店によっては、もう少し簡単な手続きがあるのかもしれませんが、
私が働いている店では、これを徹底してやる必要があるため、
とても大変ですし、お客さんも、かなりの手続きと時間を要するので、時間のない観光客にとってはあまり愉快な事ではありません。

でも、脱税大国イタリアにメスを入れるためには、
私はむしろ、もっと厳しくやってもいいんじゃないかと思うくらいです。

あまりにもお金持ちが容易に脱税して、私腹を肥やしているのを見聞きするので、
悲しくなってきます。貧富の差は広まるばかり。
私の友人にも、親が脱税して裕福な暮らしをしている人もいますしね。


日本人観光客の皆さんは、イタリアで、免税で155ユーロ以上のお買い物をされたい場合は、
出来るだけパスポートの原本を持つようお勧めします。
安全面の心配もあるでしょうが、北イタリアは比較的安全ですし、
この法案が通ってからは、パスポートの原本確認を行うお店が
かなり増えているので、ない場合は、免税対象外になる可能性もあります。
免税を考えてお買い物されるなら、パスポート原本を持たれる事をお勧めします。

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2012.09.03 / Top↑
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