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私には毎日、ささやかな楽しみがある。

それは、旦那が毎日持って帰ってきてくれるフルーツだ。
(こんなもので喜べる自分は「なんて安上がりでいい妻なんだろう
と感心している(笑))

イタリアにはお弁当という物は存在しない。もちろん家からご飯を持参する人もいるが、ほとんどがパニーニ(イタリアンサンドウィッチ)か、パスタ、という感じ。

私は幸いにも、それも作らなくていい。旦那の会社には食堂があるからだ。2ユーロでフルコースの料理が食べられる。(これは給料から引かれている)

プリモ、セコンド、サラダ、フルーツまたはヨーグルト、飲み物・・・・。
入社当時は、「2ユーロでこれだけ食べれるんだから!」と意気込んで、すべての料理を平らげていた旦那。でも食後に襲ってくる強烈な眠気や体重増加で、プリモかセコンド、一皿のみ選んで食べるようになった。そうすると、フルーツが2つもらえる。

それを毎日持って帰ってきてくれるのだ。
フルーツの種類も結構あるのか、
いろんなフルーツを持って帰ってきてくれるのでうれしい。

イタリアは日本に比べて果物の値段はかなり安い。
だから「フルーツが食べたいけど今月はピンチだからやめよう」
っという事にはもっち家では、今のところなっていない。
欲しければ結構安くで手に入る。

でも、私のささやかな楽しみは、「今日は何のフルーツ持って帰ってきてくれるのかな~?」と考える事にある。

ちなみに今日は桃。昨日は林檎。おとついはアプリコット。その前は洋ナシ。季節にもよるが、実にバラエティーに富んでいる。それも私のささやかな楽しみの源だ。

他にも葡萄やイチゴなんかも食べれるらしいが、持って帰ってはこれない。
つぶれてしまう。

たまにヨーグルトも持って帰ってきてくれる。
ジュースもついてくる時もある。
そういう時は
「おっと!これは想像出来なかった!」とうれしくなる。
(注:重ねていいますが「もっちってなんていい妻なんだ!」と思いません?!

でも、実はこのちょっとしたサプライズは、うちの旦那が、私を喜ばそうと、ちょっぴり我慢して、自分の食べる分を減らしてくれているからなんだと知っている。本人は照れ隠しのつもりか、「今日は食べたくなかったんだよー」と言っているが、そういう日に限って、晩御飯の量がいつもより多くなるのだ。

そこまでしなくても・・・と思うのだが、旦那は「こういう日々のちっちゃなサプライズが大事だ!」という信念を持っているので、とりあえず、そういう時はとってもびっくりして、うれしさを満面の笑みで表現してあげれば、旦那は満足気なのである。
(注:やっぱりもっちっていい妻ですよねーーーーーー
自分で言うのもなんだが、もっちの旦那は愛妻家な方だろう。(注:今現在は。

ほぼ毎日、「愛してる」と言ってくれるし、
お皿洗いとアイロンがけは旦那が進んでやってくれるし、
お酒もタバコもギャンブルもしないし、
(アルコールにはかなり強いが、家では一滴も飲まない)
仕事が終わると、寄り道する事なく、まっすぐ家に帰ってくる。この7ヶ月間の結婚生活で、帰宅が遅れたのは、電車が遅れた時か、残業をした時のみ。それも1時間以内の残業。なので、8時以降に帰宅した事は一度もない。

イタリアではアフター5のお付き合いは基本的に存在しない。
もちろん仲のいい同僚と、友達として一緒にご飯を食べたり、
何か祝い事があって、集まったり、というのはある。
でも、日本のように上司と部下が仕事が終わって一杯飲みにでも・・
というような事はあまりないのだ。

だから仕事が終わればすぐに帰ってきて、寝るまでの時間は
「妻と一緒に何かする」時間と決めているようだ。
ほとんどは一緒にゲームをしたり、DVDを見たりしている。
私がブログの更新を夜にしたいと言えば、その横で出来る事を探してくる。
今日は横でアイロンがけをしている。

つまり、旦那の空き時間さえ、もっちに充てられている。
我ながら?よく出来た旦那様だと思う

それに比べて、もっち。
旦那が帰ってくるなり、「今日のフルーツは何!」とイキナリ聞く。
晩御飯の度に「おいしい?」と聞いておきながら、
「あまりスキじゃないかも」と言われるとむくれる。
晩御飯が終わると皿洗いとする旦那を尻目にこれ見よがしに、ソファーでくつろぐ。
見たいDVDがないかと聞かれて「ない」と答えるくせに旦那が選んだものには
「それは嫌」「あれは嫌」と文句を言う。

・・・・まーなんていい妻なんでしょう

おまけに、昨日は、私の所用に、旦那を付き合わせる約束をしていたのだが、すっかり頭から飛んでいて、旦那に待ちぼうけをくらわせてしまったのだ
重要な用ではなく、待ち合わせも自宅の目と鼻の先だったとは言え、仕事で疲れて帰ってきておまけに待ちぼうけをさせられるはめになった旦那

私が待ちぼうけをさせられた時は一週間口も聞かなかったが、旦那は苦笑いしながら、
「今回は許してあげるよ」と言ってくれた

それにも懲りず、「もっちを妻に持って、なんて幸運なんだろう
と呪文のように言い続ける妻、もっち。
もう苦笑いしか出来ない年下夫。

今も横でため息をついております
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2006.06.08 / Top↑
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