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ここイタリア、W杯、大いに盛り上がっております。もっち家を除いては・・・。

イタリアは7月4日の準決勝でドイツを2-0で破り、明日の日曜日、ついにフランスとの決勝戦を迎えます。

私の住んでいるミラノ市外のNovateという町、ここは郊外なだけあって、夜は犬一匹鳴かないような静けさが漂います。
もっちの旦那は喧騒が大嫌いで、少しの物音や光で目が覚めてしまう性質なので、ミラノ市のように夜遅くまでバスや電車が通り、人が集まる所にはとても住めないのです。
ま、経済的にもありえない話なのですが。

なのに、7月4日の夜は違いました。
いつも23時を過ぎると人もほとんどいなくなる町なのに、20時半頃から外は大騒ぎ。
のクラクションは鳴らし続けられて、なんだかラッパ?のような音までするし、
笑い声や歓声がすでに聞こえ始めていました。

実は以前にも書いたが、もっちの旦那、サッカーにまるで興味なし。
むしろ嫌っている。サッカー大国のイタリアで、これはとっても珍しい事。
サッカーの試合のために仕事を早退までするお国柄。
なのに旦那はサッカー嫌い。
この日も帰宅しても全くTVに興味を示さない。
私もサッカーは特に好きでもないが、さすがにイタリアが準決勝進出というのもあり、
ちょっぴり興味が・・・。でも旦那、「却下。
サッカー中継よりゲームの方がいいらしい。
で、仕方なく二人でゲームしていたのですが、
キックオフを同時にすごい歓声が外から・・・。
私、野次馬根性があるらしく、そう騒ぎ立てられると見たくなる・・・。
試合は均衡状態だったらしく、なかなか点が入らなかったので、意外と試合中、外はそんなに大騒ぎでもないように思えた。

が、うちの隣人、若い学生の男の子。
えらく興奮してはりました。うちのアパート、隣の声がよく聞こえる。
たぶん彼の家のリビング、TVのある部屋が私の家のキッチン&リビングと隣り合わせのため、よく声が聞こえるのです。
普段は彼が大声で電話で話しをしていたりすると気になるのですが、今日は違っていました。
彼の声がよく聞こえるため、私にとっては、いい実況中継と化していたのです
「ちくしょー!またポストかよー!」とか、
「いけーーーーー!トッティーーーーーーーー!!」
「うぉ!それは痛いだろー!怪我したらどうすんだよーレッドカード出せよー」とか・・・。
うん。下手な実況中継より分かりやすい・・・
が、旦那は不機嫌。外はうるさいし、隣もうるさいし。

結局、夜11時頃、旦那がゲームを終えるとすぐTVをつけて試合を見てみる。
まだ0―0のまま。旦那は明日も仕事だから、と早々にベッドに。
外はヒートアップしてきて、えらい騒ぎになっているのに・・・。

私は「絶対こんな歓声の中で旦那が寝れるはずがない」と思いつつも、
「そう。私はもうちょっとだけ試合見るから」とリビングに居座る。
でも旦那1人にするのもちょっぴりかわいそうになり、
試合が動かなかったのもあって、「もうこのへんでいいかー」と思い、ベッドに入った途端、外からすごい歓声とラッパの音とクラクションが・・・・。
お隣さんは気が狂うんじゃないかと思う程の歓声を上げておりました。

もっち 「イタリア、点入れたみたいだよ?」
旦那  「そうみたいだね。あーうるさい」

その数分後、またもやすごい歓声が・・・。

もっち 「イタリア、また点入れたみたいだよ?」
旦那  「・・・あーうん・・・とにかく早く終わってくれ・・・寝れん・・・」

私、ここでやっぱり我慢できなくなり、TVをつけに行く。
試合は2―0でイタリアが勝った瞬間でした。おいしいところを逃して残念!

おいしいところを逃しただけでなく、おいしくないところばっかりぶち当たるもっち。

試合後、ますますイタリア国内ヒートアップ。
ミラノ市外の小さな町で、準決勝に勝っただけで花火があがる音が聞こえて、
外はクラクションの音が延々と鳴り響き、歌を歌う人、奇声をあげる人で溢れ、
とてもじゃないけど、寝られない。

この時点で夜中0時。旦那は寝れなくてイライラしてるので、リビングに非難して、
騒ぎが収まるのをじっと待つもっち。その間、点を入れたシーンをニュースで探してみる。
なのになかなかお目当ての物が見つからない・・・。


結局、私の町、Novateでは、夜中の1時過ぎまで騒ぎは収まらず、
TV中継では、ミラノの大聖堂前広場には特設大モニターが設置されていて、
そこに集まった人は一晩中大騒ぎする、と放映されていました。
何百人もの人が一晩中大騒ぎだったらえらい事になるだろうなぁ・・・・と思いつつも、
とりあえずNovateでは夜中の1時で騒ぎが収まってくれてほっとし、ベッドに入りました。

明日の決勝。さらにすごい事になる事が予想されます。
明日は日曜。私達はヴェローナからミラノに戻らなくてはなりません。
ヴェローナ20時10分発。
ミラノ着22時10分。そこから電車を乗り換え23時に自宅へ着く・・・・・予定
試合は21時キックオフ。
さすがに1時間、2時間電車が遅れるだろう事は軽く予想されるが、せめてキャンセルにならないように切に願う。

ちなみに準々決勝の時点で、すでに遅延は相次いでいる。
ちょうど準々決勝の日、義父さんがシチリアからヴェローナまで飛行機で戻ってくる予定だった。
夜20時半には飛び立って、22時にはヴェローナ空港から出ているはずだったのだが、
結局飛行機が出発したのは試合終了後の23時過ぎ。
パイロットが試合を優先させた模様。まぁ乗客もTVに夢中だったからいいのだそうだが。
3時間遅れだ。

決勝となると、すべての交通機関が麻痺するだろう事は、想像に難くない。
午後すぐにミラノへ戻るより他ない。
でも日曜は山へハイキングに行く予定。
ハイキングを優先させるか、早く自宅へ戻れる方法を選ぶか、難しい選択だ・・・。
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2006.07.08 / Top↑
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