上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
もう皆さんご存知かと思いますが、W杯、優勝しましたイタリアチーム

もっちと旦那は友人宅にてサッカー生中継を観賞しました。
午後8時キックオフだったんですねー
私はてっきり9時からかと思ってました
(いかにサッカーに興味がないかお分かりになられますよね・・・

旦那も全然乗り気ではなく、付き合いで一緒に観戦する、といった感じ
実際、優勝が決まった際に大騒ぎしなかったのは私と旦那だけ

午後7時50分、友人宅に着いた時には庭にTVが運ばれていて、小さなTVの前には友人が7人陣取って、その後ろに友人の両親、友人の恋人の両親、友人のご近所さんが集まっていて、
すでにTVにかじりついていました。まだ始まってもなかったのに・・・

私は輪の中心でTVの真ん前という一番おいしい席をいただいたにも拘らず、サッカーよりも、皆の一喜一憂がおもしろくてならない
ほーーーーんと、イタリア人って表情豊か~~~~~
ジェスチャーもすごい

私は試合が動くたびにTVより周りに目が行ってしまう・・・。
ただ旦那1人、一言も発さず、ぼーーーーっとTVを見てる。
これもおもしろい異様に浮いている・・・・

優勝が決まった瞬間は皆抱き合って喜んで、奇声をあげるし、大騒ぎ
もちろん、私達だけでなく、外も大騒ぎ
クラクションは鳴らされ、花火は上がり、ラッパは吹かれ、歓声と奇声が準決勝の時よりすごい

それに・・・私が一番びっくりしたのは・・・・
・・・・なんだと思いますか???




私が一番びっくりしたのは・・・汽笛
試合終了と同時に、私達夫婦は帰宅。
帰宅途中、すれ違う車やバイクは皆こちらに向かってクラクションを鳴らす。
残念ながら?私の旦那の車はオンボロで、クラクションが壊れているので鳴らせなかったのですが、なんと近くを通った電車までもが汽笛を鳴らしているではありませんかっ
明らかに、優勝の喜びを汽笛で私的に鳴らしている・・・。
パッ、パッ、パッ、パーーーーーーって感じで。数回繰り返して。それに明らかに私達に向けて鳴らしている感じだった。車が通り過ぎると汽笛はやんだし。

こんな公共の物まで使用していいのだろうか・・・
びっくりだ

家に戻ってからも外からの騒ぎは入ってくる。
旦那の実家はヴェローナ市の端っこ。
かろうじて市内に位置しているが、かなりのはずれにあり、
住宅街の中にある一軒家なので、一日中結構静かなのだ
なのに中心街の騒ぎがよく聞こえる。
準決勝の時なんかは、ヴェローナの中心にある、ブラ広場で皆大騒ぎ。広場の中心にある噴水に飛び込む者続出。
さらに、さらにヴェローナ市の市長までやって来て若者に混じって噴水に飛び込む始末。

なんだか阪神タイガースが優勝した時に起こる、あの騒ぎ、道頓堀ダイブが思い浮かぶ。まぁこちらでは噴水なので飛び込むと言うより、水浴び、って感じだが。

もちろん優勝したとなれば騒ぎは拡大する。
阪神の優勝騒ぎがイタリア中で起こるって感じですね

一緒にW杯をTV観戦していた私の友人達も、中心街にくりだして行きましたよ
旦那の実家の近所の人も、車に乗って、おっきなイタリア国旗を振りかざして、クラクションを鳴らしつつ夜中の11時半にお祭り騒ぎの中へ消えていきました。

でも、イタリア国内、どこも、中心街はすごい人で、優勝後の騒ぎに加わろうと、皆車を出すもんだから、渋滞がすごくて、道路は規制されたり、駐車場を探すためだけに1時間以上費やしたり、事故が多発したり・・と大変だったようです。

私は試合と同時に家に戻ったのでこの目で見たわけではないのですが。


ただ・・私がこのW杯で一番印象に残ったのが、優勝より、
今世界で物議を醸している「ジダンとマテラッツィ問題」。
延長戦後半に、ジダンがマテラッツィに頭突きを食らわした、あの事件です。

ビデオを見た感じでも、本人同士のコメントでも、マテラッツィがジダンに何か言ったのは間違いないだろうし、
それが引き金となって、ジダンが一発退場を食らってしまったんだろうと推測は出来る。(ジダンはイタリア語をある程度理解出来るのだ)
でも、彼が本当にジダンに向かって人種差別用語を使ったのかどうか、真相を掴むのはなかなか困難だろうと思われる。

ピッチ上で交わされた言葉がどんな言葉だったのか、今の段階では周りは推測する事しか出来ないのだ。
真相を知っている二人は多くを語っていないし、ジダンが「家族を侮辱された」と言っているのに対し、
「そんな事は言っていない」と言うマテラッツォ。今だ真相は闇に埋もれたままなのだ。

それに、実際スポーツマンシップから逸脱し、暴力的行為をしたのはジダン本人だ。
それは変えられない事実。レッドカードは正当な判断だったと言わざるを得ない。本人もTV番組内で今日、
「あの場面を見ていた子どもたちに謝りたい。僕の行為は許しがたいものだ。子どもたちに、そして教育者の皆さんにおわびします」と話している。

でも、優勝杯の横を通り抜けて、ロッカーに引き上げるジダンを見て、胸が痛くなったのは私だけではなかったと思う。
暴力行為はいけない。でもこんな形でジダンが、選手生命を終え、去っていくのを見るのは本当に胸が締め付けられる思いだ。ジダンは大会前からW杯で現役引退を表明していたのは周知の事実だろう。

ブラジルのカカ(イタリア・ミランチーム所属)も、ジダンの引退が、サッカー界にとって、どれほど貴重な存在を失うか計り知れない、と言っていたし、それほど偉大な選手だったのだろう。

私はサッカーには詳しくないが、ジダンが名選手な事くらいは知っている。
と、同時に退場率も多い「暴れん坊」としても有名だった事も知っている。
それでも、最後の最後にこういう形で引退、というのは・・・・。

なんともしこりが残るW杯幕引きだった気がしてしまう。

そして、W杯少し前に発覚した、イタリアサッカー界の大スキャンダル、セリエAでの八百長事件。
今回のW杯で大活躍したイタリアのゴールキーパ、ブッフォンもイタリア代表監督も、この件に関わっているとされている。
(ブッフォンは警察官が彼の自宅へ訪れたとき涙を流して怯えたとか)
次から次へと賭けをしていた者が出てくる始末。

これがW杯イタリア優勝の陰に隠れて忘れさられていかない事も願う。



スポンサーサイト
2006.07.13 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://piccolopinocchio.blog57.fc2.com/tb.php/85-c50c1546
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。